恋人は公安刑事出逢い編
石神 秀樹さんの感想を
書いていきたいと思います。
※出逢い編ネタバレしています。これから読む方、まだ読んでいない方は気をつけて下さい。
※アメブロで書いていたものと同じです。
石神さん本編感想
あとみんな「出会い編」にしていました
ので、「出逢い編」に修正して
おきます、すみません。
仕事に真摯に向き合ってきた結果
いつしかサイボーグと呼ばれて
いた石神 秀樹さん。真面目な彼は
公安学校の教官に抜擢されても
その姿勢は変わることなく
静謐に幕を開けます。

ただ真面目一辺倒では公安刑事には
なっていなかったと思います。
正義を振りかざすようなことは
しないしむしろ仕事とあらば
冷徹に物事を判断する
気概もあります。
割り切った、合理的な考えができ
人に厳しい以上に自分にも
厳しいのでみんなからの信頼も厚く
石神班はみんな彼のことを慕って
います。
後藤さんは特に石神さんの忠犬と
加賀さんから言われていて
津軽には百瀬
石神には後藤
みたいな構図?が出来上がって
います。
(加賀には東雲とは言われて
いませんね。歩さんは
猫100匹被っているので
犬と言うより猫ですかね)
班長同士も同期、後藤さんと
百瀬さんも同期というのが
面白いです。
そして一番強い信頼で結ばれて
いるのが普段プリン派か大福派かで
周囲をも巻き込んで戦争している(違う…)
加賀さんというのも
また素敵な関係です。
本人たちは全力で否定していますが
深層心理ではお互い信頼
し合っているのがとてもいいです。
しかも主人公はそれを見抜いていて
微笑ましく?見守っているのも
楽しいです。
こういう堅物なタイプは
女性慣れしていないと思いきや
科捜研の莉子さんとも飲みに行く
仲で、わりとフランクな友人関係を
築いています。呼び方は加賀さんと
違って「莉子」ではなく「木下」
なんですけど、二人の性格が
表れていてそれも良いんですよ。
恋愛に絡んでいない女性には
特に意識もしないので、至って
平等に接するところがあります。
サイボーグと呼ばれる彼ですが
表面上はそう見えているだけで
内面は思いやりもあるし優しいし
ただそれが表に出にくいだけで
TPOを弁えながら
責任感と判断力で
合理的且つ冷静に行動できる人だと
思います。

身長が室長に次いで高いんですね。
加賀さんや後藤さんが180センチで
それより上回るのが何となく
意外でした。
あとA型なのも真面目な石神さん
らしいですね。
(後藤さんはB、黒澤さんはABで
こちらも「らしい」感じですね)
SPのあの素敵な敬語が
公安ではなくなってしまうのが
惜しいところですが、
総理令嬢という警護対象と
自分の部下に対する態度が
同じ方が問題ですもんね。
そういえば何年か前の総選挙で
SPのエントリーでは石神さん
クール・ツンデレ部門で
1位を取っているんですよね。
いつの総選挙だったかな…

本編は、訓練で麻薬バイヤーと
接触するところから始まります。
接点を持つことを任務とされますが
訓練生の主人公は体の関係を迫られ
失敗し、押し倒されそうなところを
石神さんに助けてもらいます。
そして訓練失敗に反省文を
書くことになります。

一万文字!容赦なし!
真面目に言ってるあたり
新手のギャグかと真剣に
悩んでしまいました。笑うところ
でしょ、ここ?みたいな。
え、マジなの?みたいな。
主人公も真面目に受け取って
真面目に切り返しているところが
また読み手の何とも言えない
笑いを誘います笑
黒澤さんがこの場にいたら
突っ込みを入れたんじゃないかな…
石神さんと主人公はお互いに真面目
だからこそクスッとしたやりとりが
結構あります。
あ、お互い真面目に言ってるんだ、
ここはギャグじゃないんだ、
二人は真剣だから笑っちゃ
ダメだ、絶対ダメだ…みたいな感じ。
室長、津軽さん、黒澤さん、歩さん
あたりは後からネタにして
笑い合ってそう笑
主人公は持ち前の根性で提出しますが
そもそも公安学校に入校資格が
なかったことを告げられ
学校を辞めるよう通告されます。


この件は主人公の長野時代の
上司がいけないのですが
石神さんはそれも承知で
言っています。
模範的な回答ではありますが
この辺りはまだ情がない感じが
します。
読んでいて人間味がない
それこそサイボーグと言われている
部分が強調され、ここからどう
石神さんが変化していくのか
まだ予測が付きません。
そして、石神さんが序盤冷淡な分
石神班のみんなが主人公の
フォローに回ります。
辞めるよう言われたことを
後藤さんと颯馬さんに相談します。



二人は励ましてくれました。
優しい…
石神さんにつれなくされた後だから
余計優しさが身に染みるのもありますが
後藤さんと颯馬さんは主人公に
言ってくれているというより
石神さんが誤解されないよう
フォローしている気がします。
本当は優しい人なんだよ、と
暗に伝える気持ちも乗っている気がして
石神班は石神さんのことを
慕っている感じが垣間見えます。
そして気合いを入れて次の日
辞めたくないと石神さんに
言いにいきます。
教官たちの助けもあり、無事に
辞めなくて済んだ主人公ですが、
ここでは加賀班も助け船を
出してくれて
講義に出て良いことになりました。



斜に構えた加賀さんは石神さんと
プリン大福戦争を起こしてくれて
主人公への叱咤から気を反らして
くれた気がします。
歩さんはただ興味本位で見に来た
感じでしょうか?
何かあったら意地悪言いながら
フォローしてくれる歩さんなので
動向を見守っている感じにも
見えます。
次のテストで学年トップを取らないと
退学させられることになり、
主人公は必死に勉強を始めるのですが
現在この

トップの丸岡さんに勝たないことには
無理だと主人公は感じました。
この丸岡さん、性格に難ありのため
同期の千葉さんが主人公を慰めて
くれます。

優しいですね…
それから石神さんは頑張っている
主人公を見て資料や本をたくさん
持ってきてくれます。
黒澤さんも仕事を終えて帰って
きましたが、落ち込む主人公に
声をかけてくれます。
黒澤さんによる石神評です。



石神さんのことを教えてくれます。
黒澤さんは人間観察のエキスパート
なので、周囲の人間関係が
円滑に進むようにフォローして
くれます。
彼も後藤さんや颯馬さん同様
石神班の一員で、石神さんのことが
大好きなのが伝わってきます。
石神√はみんな主人公のことを
励ましてくれたり、優しく
してくれたり、なんか良い感じ
ですね。殺伐とした√もあるので、
安心して読める雰囲気がいいです。
石神班のみんなが石神班のことを
大切に思っていて、それぞれが
フォローに回り、助け合って
いるのが伝わってきました。
でも加賀さんとは同い年という
のもあるからか、結構お互いに
意識しています。
あと、後藤√と同じこといってました笑
石神に期待すんなって笑


後藤さんのときは
後藤に期待すんなよって言ってた笑
またドラマで主役ではないけれど
主役よりも人気出るタイプの役に
徹する加賀さん笑
加賀さんと黒澤さんの性格は他√で
めちゃくちゃ生きるんですよね。
加賀さんは斜に構えた皮肉屋で
スパイス的なセリフを
スパッと射る感じで、
黒澤さんはムードメーカーな
必殺仕事人で、ちょっとした
秘密を話してくれたり、
この二人は行動的なので
他√の攻略に重宝するタイプですね。
自主練をしているうちに
丸岡さんの不可解な行動に気付く
主人公。
丸岡さんはそんな主人公の疑惑も
お見通しで、監禁されてしまいます。
彼は2年前も訓練生でしたが、
石神さんに落とされたのを恨んで
整形を繰り返し、再び公安学校に
入校してきたそうです。
石神さんを恨んでの犯行で、
主人公は頭や肩を銃で撃たれたり
大怪我を負いました。
事件が一段落してから千葉さんから
告白されます。
で、お約束でその場面を石神さん
(と黒澤さん)に目撃されました。

直球!
人の機微に一番興味なさそうな
石神さんに言われるとドキッと
しますね。
気になるから聞いているのでしょう
から、この辺りは主人公のことを
意識しているんでしょうね。
公安学校は恋愛禁止ではないそう
ですが


嫌みを言われてしまいます。
石神さんはポーカーフェイスが
上手なので、なかなか考えを
読ませてくれませんが、
主人公は色々石神さんのことを
わかってきています。


この二人は真面目なので
恋愛絡みになると甘酸っぱいです。
石神さんみたいな堅物真面目タイプは
主人公からアプローチしないと
進展しないと思いますが、
石神√の主人公も真面目で奥手っぽい
んですよね。
この両方が奥手タイプの場合
ムズキュン的な甘酸っぱさが
醍醐味なんですよね。
主人公が石神さんへの恋心を
自覚し、恋の行方編へ続きます。

コメント