イララモモイ先生の、付き合えなくていいのに最終回の感想です。
イララモモイ先生、最終回お疲れ様でした!作品の完成おめでとうございます♪
終わっちゃいましたね!寂しいけど番外編があるようなので楽しみです!
※本編のネタバレをしています。まだ読んでいない方、これから読む方は注意して下さい。
えりこ最終回感想
爽やかな終わり方でした!
失恋の切なさと夜の哀愁が混ざり合いつつ、将来への希望でオムスビズの歌を聴きながら空を仰いでえりこが去っていく、という素敵なラストでした。
オムスビズを地上波のテレビ出演決定に奔走していたのもえりこ(と後輩くん)ですよね。
美玲との飲み会の後、酔い冷ましにひとりで座って、パチンコパチンカスの看板のうさぎきぐるみを見つめていたので、えりこは時彦を思い出していたのでしょうね。
時彦は、あのうさぎ着ぐるみで、オムスビズ加入の打診をえりこに報告していましたからね。
もし時彦がオムスビズ加入していたら、えりこともまだ繋がっていたのかな…など、色々考えてしまいました。
えりこが中学生の時、自転車で爆走しながら歌ていたオムスビズの【大切なコト】が、時彦にとって人生の決断に大きく関わりを持つようになる曲でした。
えりこの影響で、時彦はオムスビズに出会うことができました。
この2人の運命、すごく良いですね…
えりこは、今仕事を頑張っていて、きっと仕事が楽しいんでしょうけど、大好きな仕事を通じて、えりこの真っ直ぐさや一生懸命さに惹かれる素敵なパートナーが現れるんじゃないかな、なんて思います。
最後のえりこの表情、本当に素敵でした。
時彦最終回感想
時彦はエプロン着けて夕飯を作りながら、誰かの帰りを待っていました。
うさぎがいることから、詩歌を連想させましたが、詩歌が全く出てこないところが、えりこ・北山の場合としては良かったかなと感じます。
えりこの話なのに、あまり詩歌がバンバンでてきても少し違うかな、となった気がします。
詩歌だと仮定して話しますね。というか詩歌以外考えられないでしょ!
幸せそうな時彦とうさぎの表情で、詩歌も幸せな毎日を送っているんだろうな、と想像できて良かったです。
時彦の一途な詩歌への想いが実ったのなら、何年もずっと詩歌を想っていた時彦なので、本当に良かったね、と嬉しくなりました。
そしてオムスビズ地上波初登場を楽しみにしていた時彦…それえりこの手腕だよ!と教えたくなりますね。
というか、えりこの話だと時彦とは卒業式まで会ってはいたようなので、就活の話もしていたし、きっとえりこの就職先は知っていますよね。
だったら、えりこがオムスビズ関連の就職先に決まったことを知っていてもおかしくないかな、じゃあ地上波オムスビズ出演は、もしかしてシミズさんが頑張ったのかな…?とふとえりこを思い出していたらいいなあと思いました。
時彦の一途な詩歌への想いは、この作品中一貫して描かれているので、時彦が詩歌と幸せな日々を暮らせているなら良かったな、と嬉しい気持ちになりました。
その他のみんな
男鹿先輩とカヤちゃん!結婚するみたいですね、良かった!
しかもカヤちゃんの方の岩渕姓になるんですね、男鹿先輩。岩渕理一になるのか、いいじゃん。
SNSで幸せそうな笑顔を見せてくれたのが良かったです。
それから美玲とナオミ!ヨガ教室で頑張っているみたいですね。
美玲のヨガって、破ぁぁぁ!とか破っ!とか、ヨガ…っとか擬音?が出ますけど、ヨガってあんな感じなんですか…?詳しくないのでわかりませんが、ああいうヨガもあるの??
大げさにしてるだけでしょ?なんかヨガでかめはめ波みたいなの撃てそう。カッコいいけど笑
というか美玲とナオミがギャグ時空の人になっているため、ヨガ教室全国展開とか、バズり動画とか、簡単にできている風になっていますね。
苦労したのでしょうけど、大学卒業数年で全国展開するヨガ教室つくるって、サクセスストーリーだなあ…しかもセキユオーさんみたいな超お金持ちと付き合ってて…
美玲は夢がつまったようなキャラでしたよね。
詩歌は、出版社できっと頑張っているんでしょうね!苦労人なので、大好きな時彦と一緒に幸せになっていたらいいな、と思います。えりこの妄想で、2人の子供がいるのがありましたが、あんな感じで時彦とお子さんと3人で、幸せになったらいいなあと思います。
番外編もまだまだ楽しめそうですね!付き合えなくていいのにを楽しむ皆さんと一緒に楽しめたら嬉しいです♪
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