ボルテージさんのアプリ、ゴシップガール・セレブな彼の誘惑から、アレックスのSeason1の感想を書いています。
今回はSeason1の第3話、本物のプリンスの感想です。

↑こちらは前回②の感想です。
※本編のネタバレをしています。気を付けて読み進めて下さい。
【本物のプリンス】感想

アイビー・リーグのパーティーでマークからアレックスが王位継承権のある本物の王子様だと教えてもらい驚く主人公でしたが、GGの主人公は一筋縄ではいかない芯の強さがありそこが少し他のボルテージさんの主人公のタイプとは違っています。
勝ち気、というか気弱ではないです。ブレアの意地悪にも動じず堂々と立ち向かったりする精神力の強さを発揮します。
日本人の女の子ですがアメリカの高校にポンと入り込めるにはそれくらいハッキリとした物言いをしなければ太刀打ちできないのかもしれません。
アイビー・リーグの親睦パーティーではブレアが主催で毎年施設に寄付をしているボランティア活動の報告をします。
今年はオストロフ治療センターへ寄付をしたそうです。

ここでセリーナが入院していたとブレアが暴露します。
セリーナは何も言わず出て行きますが主人公はセリーナが薬物をやっていたことにショックを受けます。

アレックスが主人公の心中を整理してくれるように静かに語りかけてくれます。
これ本当は誤解で、セリーナの弟、エリックをかばっていただけでした。
主人公はセリーナへの親愛の気持ちが変わらないことを心の中で整理します。
アレックスこういうところいいんですよね。主人公を導いてくれるというか、混乱する心を収めて理路整然と冷静に語ってくれるから主人公も冷静になれる。
身分は違いますが対等な心で同じことを感じることが多くアレックスと主人公の心の波長が合っているんだなと思うところです。
(マークには敵いませんが笑)

アレックスとアイザックはどちらもドSっぽいんですがアレックスは若干マイルドです。育ちの良さがどうしても邪魔をして冷徹になり切れない笑
王族の性か国民のことをまず考えてしまうため自分の意見を押し付けるようなことはせず、上記のように導いてくれる発言が多いです。
自分が素行不良をすることである人を救えるとやはり人のことを思って悪ぶっていた優しい人なんです。
(レオンの次にアレックス推しでした)

アレックスと歩いて帰っているときにふとキス・オン・ザ・リップスのことを思い出します。
主人公がアレックスの誘いを断ったことをみんなが驚いていましたが王族だからだったのか、と主人公は納得します。

こう言われてしまいますが、主人公は
「……あれは、アレックスが王子様だと知ってても同じようにお断りしていたと思うけど」
と何気なく言います。
それを聞いてアレックスは大爆笑します。
王子と知っていても断るのか、と主人公をさらに面白い奴と思った部分ではないでしょうか。
Season1と2は彼目線もあったのですがGGはイベントでやったんですよね。
だから私Season1の彼目線のスクショ取っていないんですよ。Season2の彼目線はあるんですがそれはレオンと結ばれるときで
アレックスはSeason2だとすでに恋人同士ですから確かオスカー関連?
お家騒動が中心だったかな?忘れてしまいました。

アレックスは初期から主人公に好意的なんですよね。
一番ハッキリと初めに好意を示していたんじゃないかと思います。
マークが恐らく主人公に一目惚れで一番早い時期に好きになっていたとは思うのですが、何せふわふわしている雲みたいな人なので自覚するのがめちゃくちゃ遅く、本当に後半くらいに
「やっとか!」とこちらが突っ込みつつ自覚したくらいでしっかりと初めに好意を示すのはアレックスが最初なのではないかと思います。
アイザックは主人公とケンカばかりなので逆に良くくっついたな、この二人……と感心しました笑

表情!
王族なのに明らかに嫌悪感がにじみ出ていて主人公にもそれを悟られます。それでいいの、王子様!?
アレックスは家族がネックなので彼の登場で琴線に触れてしまい先ほどの笑顔を見せてくれなくなります。
取り繕った表情で例の何もかも諦めたような顔になってしまいます。

次の日、主人公がセリーナに
「アレックスってお城に住んでいたんじゃないのかな?」
というようなことを聞きます。それを影で聞いていた王子とマーク。

素直なんですね、王子は。
この辺りは主人公のことをかなり見直したり好意的に見ていたりしますよね。

そして仮面舞踏会に出席することになった主人公。
ブレアはあまり誘いたくない感じでしたが、何か面白いことを企み始めたようです。
女王には逆らえない、と腹をくくります。

ただ単に騙されるような主人公ではなく全てお見通しの上で立ち向かいます。
GGの主人公は滅多に動じないので大好きでした。
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