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【漫画】あなたは私におとされたい【最終回感想】

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この記事は約8分で読めます。

サイコミさんで連載している、あなたは私におとされたいの最終回が掲載されました。

最終回、宮口ジュン先生、梅涼先生、お疲れ様でした!

あと2回エピローグがあるそうなので、そちらも楽しみに待ちたいと思います!

※内容のネタバレをしています。まだ読んでいない方、これから読む方は注意して下さい。

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親→子への因果

前回から3年後が描かれていました。

長女紬ちゃん、次女結愛ちゃんが生まれ、表面的にはナオの理想であった家族像が描かれている感じでしたが、今回親から子の人生が踏襲されている描き方になっていましたね。

カナ

カナの母親は不倫して、カナが12歳のとき離婚。

すぐに再婚し、1年経たないうちに再婚相手との子、奏汰くんが生まれている。

不倫していた母親に対して、カナは『私はお母さんみたいな生き方はしたくない』と決意していた。

カナも自分のお母さんのように、不倫してしまい、父親違いの自分の子を授かってしまいました。

カナが絶対になりたくないと反面教師にしていた母親と全く同じ人生の状況になってしまいましたね。

恐らく最終回の副題、エンドレスとはカナにとって自分の母親の人生を踏襲したという意味のエンドレスだったのではないでしょうか。

ノア&紬ちゃん

母親の不倫相手の子。

きょうだいと父親が違う。

ノアと紬ちゃんが、同じ状況になってしまいました。

ノアは虐待をされてしまいましたが、紬ちゃんはナオに無視?という虐待をされているような描写がありました。

ナオと不倫したとき、ノアは『生まれてきたことが1番の不幸だなんて子供に思わせないで』

とナオにカッコよく言っていますが、これだとノアが不倫をしまくっている理由に相反してしまうんですよね。

だったらノア不倫しちゃダメじゃん、不幸な子増産させてるだけじゃん、となるので、このセリフをノアに言わせたならノアは不倫したら絶対ダメなキャラだったと思います。

自分(ノア)みたいな不幸な子を沢山作ってやるんだ、と世の中に復讐しながら不倫しているんだったら、絶対に不倫させる女の理由になった気もします。そしてこっちの方が読者的にノアの好感度高かった気もします。

ノア、なにがしたかったんだろう…

ノアも不倫しまくっているのに『生まれてきたことが1番の不幸だなんて子供に思わせないで』と勇者顔で言われた日には……

ノアの思考が矛盾だらけになってしまうので、ノアは世の中に復讐するために自分と同じ不幸な子を作ってやるんだ、くらいの勢いで不倫しまくるぶっとんだキャラで良かったんじゃないかな…

ナオ

紬ちゃんだけのときは愛おしいという感情があった。

結愛ちゃんが生まれてから紬ちゃんを愛せなくなった。

ちょっとナオは可哀想な気もします。妻の不倫相手の子供、しかも不倫相手皆木は自分を殺そうとしていた犯罪者。

ナオは紬ちゃんを愛せなくなっても仕方がない気がします。

ただ、描写でカナが不倫していた、としきりに言っていましたが、自分が先に心をノアに持っていかれて不倫したことに対しては全く何も思っていない印象でした。

多分ナオはカナも紬ちゃんも愛していない…

心の中でノアとユアを愛している感じですね。

ナオのお父さんは『冷たい人』とカナに称されて、小さい頃からナオに関心がなかったような描写をされていました。

ナオも紬ちゃんに対して関心がなくなる…という示唆的な印象を受けました。実際今もため息ばかりついてますね。お父さんと似ています。

最終回感想

エンドレス、という副題でした。

3年後の話でしたが、ノアがまた会社で柴崎さんという既婚者の方に狙いを定めている描写で終了しました。

柴崎さん素敵そうな感じだったので、ノアに落ちないでほしいです…

ただひたすら紬ちゃんと結愛ちゃん2人が幸せになって欲しい…と祈るのみの感想になりました。

カナの思考を奪い、神様が見えない糸でカナを操っているんじゃないかと思うくらい、カナが流されキャラになっていました。

初期の意志の強いカナはおらず、ただ流されるのみですね。

まず紬ちゃんを守るために親は行動すると思うのですが、初めは出生前検査やDNA鑑定をすると思うんです。

皆木の子だったらナオと別れ慰謝料支払い。(この場合ナオもノアと不倫したから、と慰謝料受け取らない可能性が高かった)

ナオの子なら皆木との不倫を謝罪し、一生償から離婚しないで欲しいと謝罪する。

そういう思考をしているはずだったと思うんですよ、カナは。母親と同じになりたくないと決意していたので。

この出来事を皆木に刺される前にやっていたら、カナとナオが離婚し、カナと皆木再婚で終わった可能性もありますが、そうするとカナ皆木が代償を払っていないのでこのエンドはなしだったのかも…

見えない糸により、結局人生流されて終わらせられた印象です。

まだまだ知りたいことがあるので、そこはエピローグで描かれるのかな、と期待しています。

まず皆木がどうなったか、平野がどうなったか。銀座支店長幸せになってほしい…とか。

皆木裁判の行方とか、相澤夫妻週刊誌に追われないのかとか…

ナオは記憶喪失のフリをずっとしているのか、カナは皆木と不倫したことナオに黙ったままなのか…

ナオもノアと不倫したことカナに黙っているのか。

ノアのお母さんはどこにいるのか…。

ノアの同期の女の子たちも気になります。

その辺り描かれていたら嬉しいですね。

あとは本当に紬ちゃんと結愛ちゃんが幸せになって欲しい、それだけですね。

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