サイコミさんで連載している、悠木星人先生の、ハピネス願望成就アプリの57話感想を書きたいと思います。
※ネタバレをしています。これから読む方、まだ読んでいない方は注意してください。
57話感想
ナオが黒幕…と思いきや、黒幕の死神と魂の取引をしていたファウスト博士だったんですね!
死神はメフィストフェレスでしょうか!面白くなってきました…!ゲーテ先生のファウストのオマージュっぽくて熱くなりました。
それかダンテ先生の神曲…?亡くなった愛する女性、ベアトリーチェを神曲という本の中で永遠に甦らせたという…ダンテ先生のオマージュかもしれません。すごい!
ナオは小学校の頃の火事で壊れてしまったリヤの人格を戻すため、死神と取引をしたようです。
あの頃のリヤにまた会いたい、触れたい、言葉を交わしたい…そういう一途な思いを叶えるためならば、自分は死神に魂を取られても構わないというナオの健気な気持ちが、この物語を始めたようです。
ナオ〜!ナオの何を考えているのかわからない部分がちょっと気になっていたので、最近は敵か味方かわからないや〜、なんて思いながら読んでいましたが、敵味方なんてものナオは超越していました。
あんなイケメンなのに性格も一途で健気なんて…リヤにも一途で…ナオすごいよ!
と、読んだ直後は胸がいっぱいになったんです。ただ、少し時間を置いて冷静になって考えたところ…下の感想にいきつきました。
見方を変えれば、読む人が読めばリヤの人格を取り戻すためにスグル、カズマ、カレン、リヤを勝手にハピネスに巻き込んだ…目的を達成するなら手段を選ばない、マキャベリズムな人だなという感想にいきつきました。
ヨウスケとユイナは火事を引き起こし、リヤの人格を壊した張本人たちなので、ナオに選ばれても仕方がない気がしますが、糸ちゃんも自ら首を突っ込んできたとはいえ、気の毒でしたね。
最終的にナオだけが魂を取られるだけで済むよう、頭の良いナオは死神と取引をしていましたが、それまでに亡くなったスグルと糸ちゃんが怖かっただろうななど考えると、なかなか複雑な感情になりました。
私なら人選で家族を巻き込むかもな、と考えましたが、ナオの家族構成は出てきてないかな?読み直してみないとわかりませんが、親しい人の方が良いと死神が言っていたので、やむを得ず家族を巻き込み、あとはヨウスケとユイナを選ぶかな…
ヨウスケ、ユイナに対して恨みの感情はなかったのかな?
死神と魂の取引をして、自分が死んでもいいからリヤの人格を戻してほしいくらいリヤが大好きなナオなら、ヨウスケユイナを恨んでもおかしくない気もしますが、冷静クールであまり感情がなさそうなナオは、恨みの感情はあまりないのかな。
なんか物語は佳境にきた感じです!
ここまで読んでお気に入りのキャラクターは、今のところスグル、カズマかな。スグルは友美ちゃんに一途で最期かっこよかったです。
カズマはリョウのためにポイントを使い、爽やかなスポーツマンという印象です。欲望はありましたが人間が抱く欲望の範囲内でしたし、ナオを追い込む頭の良さも見せ、なかなか良いキャラクターだと思います。
めちゃくちゃ気になるところで終わりましたね!次回楽しみです!
↓1話時点の感想です。


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