※アメブロで昔書いた感想を移動してきました。時系列が前後している可能性があります。
また新規ドラマになったということで、私もちょっと読み直そうかなと思い、のめり込みそうな勢いのGGです笑(ボルテージさんアプリの方です)
ソシャや個別が配信終了になり数年経ちましたが、やはり私は大好きなアプリでした。
GGのことを少しずつ書いていけたらいいなと思います。
まずはアレックス。
アレックス・ランバート
すごく優しそうな柔らかい微笑みと気品溢れた雰囲気を持つ、みんなから『王子』とあだ名で呼ばれているヨーロッパ出身の紳士。
その実態は外見からは想像もつかない程の口の悪さと、人生に諦めたような瞳を持ち、女性は誰でも同じだろ、と言い放つ荒廃的な態度で来る者選び放題のヨーロッパの国の王位継承者です。
マイページはこんな感じでした。
GGはバトルや修行ではなく、ファッションセンスを磨くコーデマジックでセンスミッションをクリアすれば試練突破というものでした。
要はおしゃれをするんですね。
攻略キャラによってクールやカジュアル、モードなど好みの格好がありました。
主人公はファッション紙の編集者を目指している日本人の高校生です。
両親の離婚後、日本で母親と暮らしていましたが、母親が年下の彼氏と再婚することになり、アメリカで大学教授をしている父親の元へ行き暮らすことになります。
当時すごく人気で本家ドラマが好きな方も沢山やっていたイメージがあるので、まだ覚えている方も多いのではないでしょうか。
着せ替えが楽しくて可愛い服やドレスが沢山あったりと大好きでした。
セリーナやブレアのドレスが特典になったりジェニーやヴァネッサの服、メイクが販売したり原作ファンの方たちにも嬉しい特典があったりして原作ファン、アプリファンが仲良く交流するのが楽しかったです。
アレックスは悪ぶってるわりには気品や育ちの良さが隠せずちらほら人の好さや真摯さが見え隠れしてしまう感じが好きでした。
アイザックの次に人気があった印象ですが、アワードで決勝に残ったのはアイザックとマークだったこともあり、御三家はとにかく人気がありました。
①2人きりのリムジン感想
キス・オン・ザ・リップスで、アレックスにエスコートされたのを僻まれた主人公は、ブレアの取り巻きにワインを頭からかけられてしまいます。
全身濡れた主人公はアレックスにアパートメントまでリムジンで送ってもらうことになりました。
か、カッコいい!もう惚れた!
アレックス、GG攻略メンバーの中でも1番セレブで、マナーなどもしっかりしているのですが、人にマナーを押し付けなかったり、主人公が好きに動いても微笑ましく見ていてくれたり、等身大の男の子っていう感じで当時見ていました。
セレブなのに、主人公と気が合ったり、気軽に話せるギャップが大好きでした。
というか、きっと相手に恥をかかせないのもマナーだと染み付いているので、自然に態度に出てしまうんでしょうね、相手に恥を欠かせない行動が。
はいもうメロメロです、私。
最後までエスコートしてくれるアレックス。リムジンが濡れることを厭わない態度は主人公の体を優先してくれていて素敵だなあと思います。
こういうところですよね、育ちの良さがにじみでちゃってる。
車内では何かに諦めたような態度で接してきます。
このときまだ主人公はアレックスが王族とは知らず、自分で「王子」と言うことに顔をしかめますが、周りから王子と呼ばれていることを享受していると思い、自意識過剰だと感じたからかもしれません。
私も初めに攻略したのがアレックスで、王族だと知らずにはじめたので、主人公と同じ感想を持っていました笑
アパートメントの前でウロウロしていた怪しい男に気付いたアレックスは、不審者だと警戒しますが、主人公がパパだと言うと大笑いします。
先程の車内とのギャップに主人公は驚きます。アレックスの本当の顔はどちらなのか興味を持ったようです。
パパ警戒してる笑
√によって違いましたが、コロンビア大学の経済学部教授をしています。
そして料理や建築、クラシックオペラにも明るいスーパーパパです。
パパ、ツトムさんが他人と仮定し、若い頃攻略キャラとして出てきたら大人気になったんじゃないかな……と思うくらい過保護だけど優しく頭脳派の素敵なパパです。
この後パパはアレックスの真摯な態度に好感を持ちます。
どこかで聞いたことがある名前だとパパは気付きますが、それがどこでだったかは気付きません。
まさか王子様を自分の娘が連れてくるなんて思いませんものね。
次の日、借りたタオルを返そうとアレックスを探しますが見当たらずマークに訊ねます。
マークは「王子に何の用?」と牽制してきます。
タオルを返すだけだと言うと
意味深!
AIMの3人はお互い干渉はしないけど仲が良くて好きです。
パーティーの賑やかし要員で3人でゆっくりしゃべったり一緒に飲んだり、かといって常にベタベタしているわけではなく、そういう関係も、やっていた当時はやけに大人っぽく感じていて、外国の人は馴れ合わなくて素敵だなあと思った記憶があります。
屋上にいましたがミス・グラマーがアレックスに迫っている場面を目撃します。
そして突撃する主人公笑
勇気があります。
ミス・グラマーはアレックスに振られ怒って帰ってしまいました。
タオルを返しにきたことを伝えたらこう言われてしまいました。
アッパー・イースト・サイドに住むセレブたちには主人公の行動が破天荒に見えているようです。
王子は身分もあり自分が攻めたら絶対に断られないという絶大な自信があるんですよね。
あとはマンハッタンの女性……というか全ての女性は自分のことを拒否しないと信じています。
それは自分の容姿というより幼いときから身分の前提があり、王族に盾突くなどは考えられないと思っているからかもしれません。
主人公はそういう身分に目を眩ませずに凛として接しますので、そのあたりがアレックスには新鮮に映るようです。
第1話の前後編はこのような感じで終わりました。
ゆっくりですが続きます。
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