【漫画】あなたは私におとされたい第174話【最終回まであと3話感想】

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サイコミさんで電子連載している漫画、あなたは私におとされたいが2024年5月28日に更新され、あと残すところ3回で終了となるそうです。

※ネタバレしています。さらに本作は不倫ものなので、抵抗のある方は気をつけて読み進めて下さい。

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あなおとざっくりあらすじ

不倫ものです。苦手な方は気をつけて下さい。

【絶対に不倫しない男✕絶対に不倫させる女】

というキャッチフレーズが軸になって話が進みます。

証券会社に勤める相澤直也、夏菜夫妻はマンネリ夫婦。そこに、新入社員でインフルエンサーの立花ノアがナオに急接近し、気まぐれに誘惑し始める。

一方カナを一途に想う後輩の皆木蒼がアプローチをしてきて、夫婦の関係が変化していきます。

さて173話でノアの過去が判明しましたが、ナオはまだノアに夢中という感じでした。

時系列が遡っているので、ちょっとわかりづらいんですよね…私も合っているのかわからないので書き出してみます。

間違っていたり、ツッコミ入れていますがすみません。

ミキ葬儀の1日時系列

カナの親友、ミキが不倫相手の奥さんに子供が出来たことを苦に?自◯。

葬儀はナオカナ夫婦2人で出席。

ミキ葬儀後、ノアからナオにライン。「奥様の彼氏の皆木さんと色々お話しましたよ」「相澤さんとも色々お話したいな」ナオ二つ返事でOK。

(ノア皆木が何を話したかはまだ明かされず)

ノアの住むタワマンにナオが行き怒鳴る。「君がいなければこんなことにならなかった!」「ヤらせろよ」ナオノア不倫。不倫後なぜか唐突にナオに家族との壮絶な過去を語るノア。「君のことを知りたい」と怒りが落ち着いたナオ。

(ミキ葬儀と同じ日です。ノアナオの心の移り変わりがちょっとわからなかったです)

ナオがノアと不倫している同時刻、ナオカナ宅に皆木襲来。カナに「話があります、旦那さんとも話したい」

さすがにカナ家に入れず、近くのカフェへ。(親友ミキ葬儀と同じ日です)

カフェで皆木「相澤直也さんとは離婚しましょう?」「カナさんに必要なのは俺」カナは拒否。皆木反省するふりをしてお開きに。カナ帰宅。

(この辺り想像です)

カナが自宅に戻ったのを見計らい?皆木はカナ自宅でナオが不倫から帰ってくるのを待ち伏せ?

ナオ帰宅。皆木が玄関で声をかける。「少し話しませんか」「男同士二人で」

ナオ皆木、近くの◯リーズコーヒーへ。「俺とカナさんの関係ご存知ですよね」「離婚してください」皆木の申し出を断るナオ。(生まれる子を幸せにしてみせるとノアに誓った後だから?)

皆木が盗聴して編集したカナの音声を聞かせ、皆木のことをカナが好きだとナオに思わせる。

殴り合いそうな2人に店員さん「他のお客様のご迷惑なので…」

「2度と妻に関わるな」と言って外に出たナオ、追いかけてきた皆木に殴られ殴り合いに発展。その際皆木に、ナオが立花ノアと不倫したことを大声で叫ばれ、その様子を動画に撮っている人がいた(伏線?ノアはインフルエンサーで有名)

DNA検査した、俺(ナオ)の子だと嘘をつき皆木を黙らせるナオ。皆木撃沈。その後警官が来て2人を仲裁。

その後別れたが、歩いている際後ろから皆木に背中を刺されるナオ。倒れ込み病院へ。(午後10時14分前後の話です)

カナに病院から電話。「ご主人が刺されて手術する」カナ病院に向かおうとするが皆木が刺したことを察し自分も刺されたら怖いと病院に行けず。

その後警察から皆木確保の連絡。刺される心配がなくなり?病院へ。(まだミキ葬儀と同じ日です…)

という流れ……でしょうか?1日の間に色々あって良くわからなかったのですが、怒涛の1日ですよね?

特にカナは妊娠しているので、すごく刺激されてしまったと思います。赤ちゃん、無事なの?と心配になってしまうくらいの精神状態だったのではないでしょうか。

第174話感想&予想

ノアが過去を話し終わり、ナオが生まれてくる赤ちゃんを幸せにする、と約束しました。

何で俺だったの?とナオはノアに聞きますが、ノアは笑って一蹴し、役に立ちそうな人とはほとんど関係を持っていると言いました。

ただ、ナオがノアにとって役に立つ人だったかどうかはちょっと首をかしげるところですね。ナオより偉い人は沢山いて、彼らと関係を持っているような匂わせもあったので、さらに下の立場であるナオと関係を持っても、むしろ職場で好奇の目で噂されるだけでノアにメリットがないような気がしました。

その後、相澤さんは特別だから、最後まで取っておいたんだよ、とノアが告白しましたが、初めナオにちょっかいかけるときは「面白そう」という軽い感じだったので、今までのノアとのギャップに私は付いていけず、頭に???が飛び交っていました。 

ナオは完全にノアに恋をしている描写ですが、ノアはちょっと心情が書かれていないため、どういう心でいるのか全くわかりませんね。

主人公はノアとナオ、という感じで読んでいたのですが、途中からカナに主人公チェンジした印象になっていたので、心情もカナの描写がほとんどで、ノアナオの心情をもう少し詳しく知りたいな、と思います。

この後お客さんくるんだ、というノアのセリフが伏線になっているのかもしれないので、あと3話楽しみに待っていたいと思います。

ナオの心でわからなかったのが「立花と出会っていなかったら、子供を授かることも一生なかったかもしれない」でした。

ここがちょっとわからなかったのですが、カナとレスで、ノアがちょっかい出してくれたおかげでカナとレス解消した、という感じでしょうか。

ただレス解消のときは、カナは皆木と不倫した罪悪感で、ナオはノアのことを考えながらカナを抱いていたような気がします。

そしてノアのタワマンでは、「君(ノア)がいなければこんなことにならなかった!」から一瞬で「立花と出会っていなかったら子供は授かっていなかったかも」と考えを翻したのは、ノアと寝られたから、という解釈で良いのかな?と私の解釈が足りないというか、ここわからなかったです。

そこから数年後経っていましたね。

紬ちゃんというお子さんが生まれ、カナとナオは離婚していませんでしたが、紬ちゃんの顔はまだ見えていませんね。

あとナオに「大丈夫?」とカナが聞いていますが、もしかして右半身不随など、後遺症が残ってしまったのかな、と心配しています。

紬ちゃんの顔が隠れているのって、ぶっとんだ予想ですが、ノアと同じところに黒子があったりして…と考えてしまいました。

目玉焼き2つあるので、大人2人の食事かもしれませんが、子供が2人いて1人はカナが生んだ子、紬ちゃんがナオとノアの子で、ナオが引き取って育てている…とかだったりして…

多分あと3話で幸せな感じを醸し出しているので、これでは終わらなそうな感じがしますよね。

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